【若手社員をやる気にする!退職金・企業年金の再編】第4回 4つの類型・特徴 制度ごと一長一短あり 選択や組合わせで対応を/山崎 俊輔

2021.01.28 【労働新聞】
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3者の関係性で理解

 今週は、退職金・企業年金制度を4つのグループに分けて解説してみたい。ポイントは「会社」「社員」「支払い原資の置き所」という3者の関係で頭の整理をする発想だ。この関係性が頭の中に入ると、いろんな制度も整理がしやすく、また比較も容易になる。

 金融機関サイドから提案を受けて制度改革などを行うときには、専門用語の羅列に圧倒されて基本的なスタンスを見失うことがある。そんなときに今回の4類型が頭に入っていると「今日は『確定給付型』から『確定拠出型』への移行の提案なのだな」というように整理が付く。

① 社内留保タイプ

 とにかく社内で資金調達をして、退職者が発生したら退職金を支払う考え方が「社内留保タイプ」である(図①)。この場合、何度か説明してきたとおり、事前準備には税制優遇はなく、支払時に全額を損金処理する。

 一般的な退職一時金制度は…

筆者:企業年金コンサルタント 山崎 俊輔

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令和3年2月1日第3291号13面 掲載

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