派遣法違反で告発 警察署が書類送検 建設業へ労働者送り込む 兵庫労働局

2016.09.21 【労働新聞 ニュース】
  • list
  • クリップしました

    クリップを外しました

    これ以上クリップできません

    クリップ数が上限数の100に達しているため、クリップできませんでした。クリップ数を減らしてから再度クリップ願います。

    マイクリップ一覧へ

    申し訳ございません

    クリップの操作を受け付けることができませんでした。しばらく時間をおいてから再度お試し願います。

 兵庫労働局(小林健局長)は、厚生労働大臣の許可を受けずに、労働者派遣法が禁止する建設業への労働者派遣を行っていたとして、配管工事業を営む個人事業主A(兵庫県明石市)を労働者派遣法第4条(禁止業務派遣)および第5条(無許可派遣)違反の疑いで兵庫県洲本警察署に告発した。派遣された労働者が工事現場で屋根から墜落し意識不明の重体となる労働災害が発生したことから、違法派遣が明らかになっている。同労働局は、労災発生を重くみて、告発に踏み切った。警察署はAを派遣法違反容疑で神戸地検へ書類送検している。…

この記事の全文は、労働新聞の定期購読者様のみご覧いただけます。
▶定期購読のご案内はこちら

労働新聞電子版へログイン

労働新聞電子版は労働新聞購読者専用のサービスです。

詳しくは労働新聞・安全スタッフ電子版のご案内をご覧ください。

平成28年9月19日第3081号3面 掲載

あわせて読みたい

ページトップ
 

ご利用いただけない機能です


ご利用いただけません。