『労働局』の労働関連ニュース

2024.04.23 【労働新聞 ニュース】
ロボットで腰痛対策 メンバーの事業場を視察 静岡介護SAFE協議会 NEW

 静岡県内の社会福祉法人や静岡労働局、地方自治体などが参加する「静岡県介護施設SAFE協議会」は、行動災害防止対策の事例共有のため、参加メンバーの事業場を視察した。聖隷福祉事業団が営む介護施設の「和合せいれいの里」を訪問し、介護ロボットを利用した安全への取組み状況を確認した(写真)。  同施設では、ベッドから車いすへの移動など、…[続きを読む]

2024.04.19 【労働新聞 ニュース】
50人未満では47% ストレス検査の実施低調 東京労働局・自主点検

 50人未満事業場でストレスチェック進まず――東京労働局(美濃芳郎局長)は、労働者10人以上の事業場を対象としたメンタルヘルス対策に関する自主点検の結果を取りまとめた。ストレスチェックの実施が努力義務の50人未満の事業場における実施割合は、47.2%に留まっている。同労働局は、2027年までを活動期間とする第14次労働災害防止計画の目標の……[続きを読む]

2024.04.18 【労働新聞 ニュース】
専門家が“最適な体操”考案 行動災害防止めざす 高知産保センター

職場環境・体力測定踏まえ  高知産業保健総合支援センター(岡林弘毅所長)は、高年齢労働者の転倒・腰痛災害などの行動災害防止に向け、県内事業場からの希望により保健師や理学療法士などの専門家を派遣し、効果的な体操を指南する事業を開始した。事前に体力測定や職場見学などを実施したうえで、個々人の体力や事業場の状況に適した体操を考案する。3カ月後に……[続きを読む]

2024.04.10 【労働新聞 ニュース】
作業前に型枠点検を 6人死傷受け緊急要請 岡山労働局

 岡山労働局(成毛節局長)は、3月18日に岡山駅付近のマンション新築工事現場で作業員6人が死傷した事故を受け、翌19日に県内の建設業関係団体へ型枠の崩壊・倒壊防止対策を緊急要請した。岸本英明健康安全課長(=写真左)が、同県建設業協会の猪木雅夫事務局長(=写真右)に要請書を手交した。事故は地下のコンクリート壁建造のため、型枠に生コンを流し込……[続きを読む]

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