精神障害者を採用 10月に特例子会社設立 アイシングループ

2019.05.23 【労働新聞 ニュース】
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 自動車部品メーカーのアイシングループは今年10月、新たに特例子会社を設立する。これまで採用が進んでいなかった精神障害者や重度の身体障害者を雇用していく。

 新会社名はアイシンウェルスマイル㈱(愛知県刈谷市、水野真二取締役社長)。10月に設立し、来年4月に営業を開始する予定とした。スタート時の社員数は20人を想定しており、うち10人が障害者になる見込み。5年後には障害者を70人雇用する目標を立てている。

 業務内容は、オフィスサポート事業と障害者雇用支援事業の2軸で進める。後者は、グループ各社へ障害者雇用に関する正しい知識の伝授などを行う。

 以前からグループ各社で取り組んでいた軽度の身体障害者の採用は、今後も続けていく。

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令和元年5月27日第3210号3面 掲載

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