求人情報適正化 過去の苦情データ化を 推進協・セミナー

2019.02.12 【労働新聞 ニュース】
  • list
  • クリップしました

    クリップを外しました

    これ以上クリップできません

    クリップ数が上限数の100に達しているため、クリップできませんでした。クリップ数を減らしてから再度クリップ願います。

    マイクリップ一覧へ

    申し訳ございません

    クリップの操作を受け付けることができませんでした。しばらく時間をおいてから再度お試し願います。

 公益社団法人全国求人情報協会が事務局を務める求人情報適正化推進協議会は、求人情報提供ガイドラインや職業安定法改正に関するセミナーを東京都内で開催した=写真。同協議会事務局が、ガイドラインで定められている求人情報の掲載前後に確認すべき事項を解説している。

 求人情報を出した企業や事業主に関して、過去に苦情がなかったかチェックを求めた。寄せられた苦情のデータベース化も推奨している。

 職安法改正については、「求人の不受理」を中心に、厚生労働省職業安定局需給調整事業課の浅沼茂樹課長補佐が解説している。

 浅沼課長補佐は、求人の不受理は来年3月30日施行の予定で進んでいると説明。労働基準法や最低賃金法違反で書類送検されたなどの場合に適用されるとしている。不受理期間は1年で、延長もあり得る。

平成31年2月11日第3196号3面 掲載

あわせて読みたい

ページトップ
 

ご利用いただけない機能です


ご利用いただけません。