求人情報適正化 38社が自ら宣言 厚労省
2018.06.26
【労働新聞 ニュース】
厚生労働省は、求人情報サイトなどの募集情報等提供事業者が適正な求人情報提供に取り組んでいることを自ら宣言する「求人情報提供ガイドライン適合メディア宣言」について、運用開始日の6月1日時点で38社105メディアが宣言を行ったと発表した。
適合メディア宣言は、厚労省の「求人情報提供ガイドライン」に沿った運営を行うことを、各求人メディアが社会に向けて意思表明する仕組み。
同ガイドラインは、求人情報の適正化に向けた業界の自主的な取組みを促すことを目的に、厚労省の委託事業で昨年作成された。
平成30年6月25日第3166号1面 掲載