職種別のヒヤリ事例提供へ 安全教育強化し若年層確保狙う 建設業向けに災害データベース 国交省

2015.11.15 【安全スタッフ ニュース】
  • list
  • クリップしました

    クリップを外しました

    これ以上クリップできません

    クリップ数が上限数の100に達しているため、クリップできませんでした。クリップ数を減らしてから再度クリップ願います。

    マイクリップ一覧へ

    申し訳ございません

    クリップの操作を受け付けることができませんでした。しばらく時間をおいてから再度お試し願います。

 国土交通省は来年度、建設業を担う若年層の不足に中長期的に対応するため、安全教育の要となる「建設現場事故データベース」を立ち上げる。大手ゼネコンや専門工事業団体などから収集した災害事例、ヒヤリ・ハット事例などを、職種別・作業手順別に分類して国交省のホームページ上で提供する予定だ。再発防止策や効果的な改善の取組みも併せて示していく。多くの企業では、自社で発生した労災に関する情報発信には慎重であることを踏まえ、安全対策に役立つノウハウの共有を後押しする狙いがある。現場の安全教育の教材となるテキスト、DVDなども作成し、最終的には、次世代確保につながるよう「安心して働ける建設業界」へとイメージチェンジを図るのが目標という。…

この記事の全文は、安全スタッフの定期購読者様のみご覧いただけます。
▶定期購読のご案内はこちら

安全スタッフ電子版へログイン

安全スタッフ電子版は安全スタッフ購読者専用のサービスです。

詳しくは労働新聞・安全スタッフ電子版のご案内をご覧ください。

平成27年11月15日第2246号 掲載

あわせて読みたい

ページトップ
 

ご利用いただけない機能です


ご利用いただけません。