『災害事例』の労働関連ニュース

2023.07.11 【安全スタッフ 特集】
【特集1】職場の熱中症予防 暑さ指数把握し警戒強める こまめな休憩で猛暑を乗り切ろう <職場啓発事例>かき氷屋さんでひと涼み 江口組

 梅雨が明け猛暑が続くなか、熱中症への警戒は怠れない。厚生労働省では今月を重点対策期間に設定し、暑さ指数(WBGT値)の把握と暑さ指数を下げる設備的対策、作業短縮や作業中止の措置などの熱中症対策の確認をするよう求めている。また、体調に異常を感じる人がいた際には、躊躇わず救急隊を要請し、速やかに応急措置を講じることも重症化予防には欠かせない……[続きを読む]

2023.02.20 【労働新聞 ニュース】
家畜による労災防止策まとめる 帯広労基署・リーフ

 北海道・帯広労働基準監督署(土谷啓二郎署長)は、畜産業の労働災害が10年前の約1.5倍に増加していることを受け、防止策をまとめたリーフレットを作成した。約半数を占める家畜による労災については、(独)家畜改良センターと連携して防止策を紹介している。  管内の畜産業における労災発生件数は平成25年の36件に対し、令和4年は52件まで増加。同……[続きを読む]

2022.12.12 【安全スタッフ 特集】
【特集1】マンガで伝える事故の恐ろしさ/オークラサービス

 物流システムの設置やメンテンナンスを手掛けるオークラサービスは、創業50周年の節目にコミックス版災害事例集『もっとずっと安心・安全な未来へ―お客様と共に―』を作成した。安全啓発活動の一環として、同社の災害事例集の中から取引先や新入社員などに伝えたい事例を厳選したもので、社史や同社の理念も盛り込んだ親しみのある内容になっている。同社の安全……[続きを読む]

2022.11.10 【安全スタッフ ズームアップ・スポット・トピックス】
【お役立ち資料箱】型枠組立中の墜落災害と改善策/長崎労働局 災害事例資料より

 「アクションZERO~長崎ゼロ災運動~」を展開する長崎労働局では、管内で発生した労働災害事例を写真付きで掲載し、再発防止策を学べるツールとして公開している。建設業の型枠組立中に発生した墜落災害では、墜落防止措置のない場所で足を踏み外した例を取り上げ、物・人・管理面からみた発生原因と安全確保のための対策を解説している。 <災害事例>鉄骨上……[続きを読む]

2022.08.10 【安全スタッフ 特集】
【特集1】二人三脚のパトで安全確認 協力会社と現場管理を支援 災害事例教訓にルール伝える/神興建設

 総合建設業の神興建設㈱(東京都世田谷区:社員数48人)は、毎月協力会社と合同パトロールを実施し、現場の安全設備や作業の安全ルールが守られているかを確認している。過去の災害事例を元にした再発防止策を示すとともに、作業前のリスクアセスメントで危険有害要因を把握・改善。元請事業者と協力会が二人三脚で労働災害防止に努めている。 10項目の安全対……[続きを読む]

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