勤務間インターバル導入を 厚労省に共同要請 全国医師ユニオンと日本医労連

2015.06.22 【労働新聞 ニュース】
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医療事故防止の観点で

 医療事故防止の観点で「勤務間インターバル制度」の導入を――全国医師ユニオン(植山直人代表)と日本医労連(中野千香子中央執行委員長)は6月10日、衆議院議員会館内で厚生労働省担当局の職員に勤務医の労働環境、とりわけ長時間に及ぶ労働時間面の改善を共同要請した。過労死ラインを超す水準で締結された36協定を労基署が機械的に受理するのは問題だと訴えるとともに、病院管理者に対する研修の義務付けなども求めた。…

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平成27年6月22日第3022号6面 掲載

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