両立と評価の関係 マイナスに影響が25%を超える 内閣府・調査
2025.09.08
【労働新聞 ニュース】
内閣府はキャリア形成と育児の両立を阻害する要因に関する調査結果を公表した。育児休業から復職した労働者のうち、26.4%は両立が業務評価へ「ネガティブに影響」と回答している。
「ポジティブに影響」は23.9%、「影響しない」は13.6%、「どちらとも言えない」は36.1%だった。マイナスの理由は、「責任ある業務を任せてもらえない」が45.4%、「労働時間の長さが評価軸になっている」が39.1%など。
令和7年9月8日第3512号2面 掲載