【フォーカス】JR東日本/特定技能 試験合格支援へ研修開く 担い手不足解消策で
2025.06.19
【労働新聞 フォーカス・企業事例】
今後は業界他社と連携も
東日本旅客鉄道㈱(東京都渋谷区、JR東日本、喜㔟陽一代表取締役社長)は今年、線路や車両メンテナンス業務などの要員確保に向けて、特定技能制度を活用した外国人材の育成を開始した。海外から一定の日本語能力を有する人材を招き、特定技能1号・鉄道分野の試験合格を支援する研修を行うもの。初年度の研修には合計で25人が参加し、多くの人材が合格した。今夏にも、同社などで就労を開始する。今年度中には他の鉄道事業者も参画できる教育プラットフォームを創設する予定で、会社の枠を越えて一致団結して人材確保を進めていく。…
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令和7年6月23日第3502号15面 掲載