6年度未払い賃金 立替払い額が100億円超える 労働者健康安全機構

2025.06.03 【労働新聞 ニュース】
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 令和6年度の未払い賃金の立替払い額が110億4600万円になったことが、労働者健康安全機構のまとめ(速報)により分かった。100億円を超えるのは平成26年度以来10年ぶり。立替払いの対象となったのは2623社、3万591人で、どちらも前年度から2割以上増加している。

 厚生労働省は6年度当初予算で98億円を見込んでいたが、足元での企業倒産件数増加を受け、補正予算において24億円を積増ししていた。

令和7年6月2日第3499号2面 掲載
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