【フォーカス】木暮旅館/早期離職防止対策 就活生に「就業規則ガイド」配布 職場理解度の促進へ

2024.04.11 【労働新聞 フォーカス・企業事例】
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最終選考前に作文書かす

 伊香保温泉の老舗旅館「ホテル木暮」を経営する㈱木暮旅館(群馬県渋川市、木暮武太夫代表取締役、150人)では、新卒採用の最終選考前に就業規則の内容を紹介する冊子を手渡し、学生に「気になった条文」をテーマに作文を書いてもらっている。冊子の熟読を通じて自社に対する理解度を高め、事前に早期離職を防ぐのが狙い。多様な休暇制度を設ける一方、シフト勤務制で、繁忙期には休みづらいなどと示して、学生自身に働きたい職場かどうかの判断を委ねる。インターンシップは体験する職務や実施する時期について、学生の希望に沿って実施する。直近5年間で計10人を採用し、離職者は一人も発生していない。…

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令和6年4月15日第3445号15面 掲載

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