『インターンシップ』の労働関連ニュース

2024.04.17 【労働新聞 今週の視点】
【今週の視点】観光関連産業 人材の定着対策進む パート処遇を体系化

老舗旅館は母集団絞込み  観光関連産業において、人材の定着に向けた取組みが活発化している。業態によって手法は多様で、パートが主戦力のホテルチェーンは、短時間労働者向けに作業の習熟度によって時給が高まる制度を導入した。老舗旅館では、新卒採用の手法を刷新してあえて母集団の絞り込みを図り、働き方に納得した学生だけを採用することで、早期離職を防い……[続きを読む]

2024.04.11 【労働新聞 フォーカス・企業事例】
【フォーカス】木暮旅館/早期離職防止対策 就活生に「就業規則ガイド」配布 職場理解度の促進へ

最終選考前に作文書かす  伊香保温泉の老舗旅館「ホテル木暮」を経営する㈱木暮旅館(群馬県渋川市、木暮武太夫代表取締役、150人)では、新卒採用の最終選考前に就業規則の内容を紹介する冊子を手渡し、学生に「気になった条文」をテーマに作文を書いてもらっている。冊子の熟読を通じて自社に対する理解度を高め、事前に早期離職を防ぐのが狙い。多様な休暇制……[続きを読む]

2024.04.08 【労働新聞 ニュース】
新卒もジョブ型採用 職種限定でのみ募集へ 富士通

 富士通㈱(東京都港区、時田隆仁代表取締役社長兼CEO)は、2025年度の新卒採用から、応募時に職種を定めないOPENコースを廃止し、内定時に職種を約束する職種確約コース、配属する組織と職種を約束するジョブマッチングコースの2本に絞る。  同社は20年度から段階的にジョブ型の人事制度を導入。人材配置については、…[続きを読む]

2024.03.01 【労働新聞 ニュース】
求める能力の明示を 博士人材確保で提言 経団連

 経団連は、企業における高度専門人材として期待される「博士人材」の育成・活躍に向けた提言を公表した。少子化・人口減少の進行が激しい日本が先端技術立国をめざすうえで、高度専門人材の確保が質・量の両面で重要になるとして、産学官が連携して博士人材の育成などの取組みを進めるよう訴えている。  企業に対しては、求める人材像に合った博士人材の採用や、……[続きを読む]

2024.02.19 【労働新聞 ニュース】
中小60社で仕事体験 地元の学生へ魅力PR 千葉県

 千葉県は来年度、地元の大学生に県内中小企業の魅力を伝えるための仕事体験ツアーを開始する。企業への訪問を通じ、実際の業務を体験したり従業員と交流するプログラムを設ける。インターンシップを開くのが困難な中小企業の採用を支援するとともに、手軽に実施できる仕事体験のノウハウ確立をめざす。…[続きを読む]

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