『就活』の労働関連ニュース

2024.04.11 【労働新聞 フォーカス・企業事例】
【フォーカス】木暮旅館/早期離職防止対策 就活生に「就業規則ガイド」配布 職場理解度の促進へ NEW

最終選考前に作文書かす  伊香保温泉の老舗旅館「ホテル木暮」を経営する㈱木暮旅館(群馬県渋川市、木暮武太夫代表取締役、150人)では、新卒採用の最終選考前に就業規則の内容を紹介する冊子を手渡し、学生に「気になった条文」をテーマに作文を書いてもらっている。冊子の熟読を通じて自社に対する理解度を高め、事前に早期離職を防ぐのが狙い。多様な休暇制……[続きを読む]

2024.03.21 【労働新聞 ニュース】
高卒就活で併願可能に 関東初の慣例見直し 茨城県

1人2社まで応募認める  茨城県は、来年3月卒の新規高卒者の就職活動について、複数社への応募を10月以降の2次募集からに限定する「1人1社制」を取り止め、1次募集から1人2社までの応募・推薦を可能とする。令和4年卒の県内就職者に対して行ったアンケートでは、半数以上が1人1社制以外の方式が良いと答えたため、昨年から検討を重ねていた。1人1社……[続きを読む]

2023.11.09 【労働新聞 ニュース】
オワハラ防止 採用担当の評価制度改善を 充足率に偏ると危険 就ハラ検討会・報告書

過度な重圧はマイナス  学識経験者やパワハラの名付け親である㈱クオレ・シー・キューブの岡田康子取締役会長などが参画する就活ハラスメント検討会(座長・廣川進法政大学教授)は、企業の就ハラ対策に関する報告書をまとめた。就活終われハラスメント防止のため、採用担当者の評価制度の見直しを提言している。評価が充足率や内定辞退の人数などに偏ると、担当者……[続きを読む]

2023.10.05 【労働新聞 フォーカス・企業事例】
【フォーカス】土屋鞄製造所/新卒採用 もれなく面接で応募者20倍に 対話から熱量を確認

3年続けて計画人数獲得  応募してきた学生とはもれなく面接!――㈱土屋鞄製造所(東京都足立区、土屋成範代表取締役社長、700人)は、中堅規模ならではの大胆な方針で新卒採用に取り組み、応募者数をかつての20倍、2000人に増やしている。2020年度までは、書面による1次選考を行っていたが、「エントリーシートで選考基準の『熱量』などを見極めら……[続きを読む]

2023.08.01 【労働新聞 ニュース】
給与水準重視は全体の3割 全求協

 全国求人情報協会(鈴木孝二理事長)が公表した「2023年卒学生の就職活動の実態に関する調査」によると、大学生に対して就職予定先を選んだ際に重視した点を聞いたところ(複数回答)、最も多かったのは「勤務地」46.8%で、「給与水準」は4番目に多い32.6%だった。  調査は今年3月に実施し、民間企業・団体への就職活動を経験した全国の大学4年……[続きを読む]

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