『大学生』の労働関連ニュース

2024.04.11 【労働新聞 フォーカス・企業事例】
【フォーカス】木暮旅館/早期離職防止対策 就活生に「就業規則ガイド」配布 職場理解度の促進へ

最終選考前に作文書かす  伊香保温泉の老舗旅館「ホテル木暮」を経営する㈱木暮旅館(群馬県渋川市、木暮武太夫代表取締役、150人)では、新卒採用の最終選考前に就業規則の内容を紹介する冊子を手渡し、学生に「気になった条文」をテーマに作文を書いてもらっている。冊子の熟読を通じて自社に対する理解度を高め、事前に早期離職を防ぐのが狙い。多様な休暇制……[続きを読む]

2024.02.19 【労働新聞 ニュース】
中小60社で仕事体験 地元の学生へ魅力PR 千葉県

 千葉県は来年度、地元の大学生に県内中小企業の魅力を伝えるための仕事体験ツアーを開始する。企業への訪問を通じ、実際の業務を体験したり従業員と交流するプログラムを設ける。インターンシップを開くのが困難な中小企業の採用を支援するとともに、手軽に実施できる仕事体験のノウハウ確立をめざす。…[続きを読む]

2023.11.29 【労働新聞 ニュース】
来春卒の内定率 74.8%に上昇 10月時点・厚労省

 厚生労働省と文部科学省は、令和6年3月に大学を卒業する学生の就職内定状況(5年10月1日時点)を公表した。内定率は74.8%で、前年同期比0.7ポイント増加した。  国公立・私立別にみると、国公立が72.1%(2.9ポイント減)で、…[続きを読む]

2023.08.01 【労働新聞 ニュース】
給与水準重視は全体の3割 全求協

 全国求人情報協会(鈴木孝二理事長)が公表した「2023年卒学生の就職活動の実態に関する調査」によると、大学生に対して就職予定先を選んだ際に重視した点を聞いたところ(複数回答)、最も多かったのは「勤務地」46.8%で、「給与水準」は4番目に多い32.6%だった。  調査は今年3月に実施し、民間企業・団体への就職活動を経験した全国の大学4年……[続きを読む]

2022.12.16 【労働新聞 ニュース】
現行日程を変更せず 25年春卒業者の採用 関係省庁連絡会議

 政府は、就職・採用活動日程に関する関係省庁連絡会議を開き、現在の大学2年生に当たる2025年3月卒業・修了予定者の活動日程に関する「考え方」を決定した。24年春入社のスケジュールを維持し、広報活動開始日を大学3年の3月1日以降、採用選考活動開始を大学4年の6月1日以降、正式な内定日を同10月1日以降とする。日程の遵守に向けて、今年度末を……[続きを読む]

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