リース協会 学生への知名度アップをめざす ワークショップ開催
2019.10.11
【労働新聞 ニュース】
オリックス㈱や日立キャピタル㈱など正会員89社、賛助会員147社で構成する公益社団法人リース事業協会(井上亮会長)はこのほど、大学1~2年生を対象にしたワークショップを初めて開催した。「リース事業を知ってもらう」をテーマに、業界の知名度アップをめざした。
リース業界の企業は大多数がBtoBで、学生にとっては各社の認知度は低調なのが実態。ワークショップを開き、将来的な就職先の候補に入れてもらうことを狙った。一般企業などに就職した場合でも、リース業界の顧客になってもらう狙いもある。
ワークショップでは、大学内にあるパソコンなど身近にリース物品があると紹介した。その後、業界で働く先輩社員との交流の場を設け、学生が“生の声”を聞ける場を設けている。
令和元年10月14日第3228号3面 掲載