応援手当支給へ助成 育休取得時で最大125万円 厚労省・来年1月から

2023.12.01 【労働新聞 ニュース】
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 厚生労働省は、育児休業取得者の業務を代替する労働者に“応援手当”を支給する中小企業への助成を拡充する。両立支援等助成金に新コースを追加する雇用保険法施行規則の改正省令案要綱を労働政策審議会雇用環境・均等分科会に提示し、了承された。育休中に業務を代替する労働者に手当を支給した場合、育休取得者1人につき最大125万円を支給する。施行は来年1月1日。

 追加するのは、育休中等業務代替支援コース(仮称)。コースの新設は令和6年度予算の概算要求事項になっていたが、政府が11月に閣議決定した「デフレ完全脱却のための総合経済対策」に盛り込まれたため、前倒しで実施する。…

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令和5年12月4日第3427号1面 掲載

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