管理職も来春65歳定年制へ クボタ

2023.11.29 【労働新聞 ニュース】
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 ㈱クボタ(大阪府大阪市、北尾裕一代表取締役社長)は、来年4月から管理職層の定年年齢を60歳から65歳へ引き上げると明らかにした。シニア従業員のモチベーション向上などが目的で、グローバルに拡大する事業への貢献を期待するなどとしている。

 非管理職層については、2022年4月からスタッフ職(総合職)、テクニカル職(技能職)とも65歳定年へ移行済み。55歳以上専用の昇給テーブルを設ける一方、等級体系および評価制度は定年まで引き続き同一の制度を適用している。

令和5年11月27日第3426号5面 掲載

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