４割の企業が定年延長検討 シンクタンク・調査
2024.04.30
【労働新聞 ニュース】
三菱ＵＦＪリサーチ＆コンサルティングは企業の人事部門を対象に実施したアンケート調査の結果を公表した。４割近くの企業が定年延長を検討中と回答している。
調査は245社から回答を得た。定年について、「延長を検討中だが年齢は未定」とした企業は20.0％となった。「70歳まで延長を検討」は1.2％、「65歳まで延長を検討」は17.1％となっている。「過去に延長または廃止を実施済み」は11.4％だった。
令和6年5月6日第3447号2面 掲載
