カスハラ対策 「組織としての回答」必要 冊子で体制整備促す アパレル産業協会
2023.11.09
【労働新聞 ニュース】
セルフケアの手引も
日本アパレル・ファッション産業協会（鈴木恒則理事長）は、消費者対応担当者のメンタルヘルス不調を防ぐため、カスタマーハラスメントに対処できる体制づくりを促す冊子を作成した。企業には担当者が被る構造的ストレスへの対応が求められる一方、「組織としての回答」を示さなければクレームが繰り返され、深刻化する可能性があると強調している。専門家の監修のもと、担当者の心構えや実践すべきセルフケアを解説する冊子も作成した。…
この記事の全文は、労働新聞の定期購読者様のみご覧いただけます。
▶定期購読のご案内はこちら
令和5年11月13日第3424号5面 掲載
