【特集1】二人三脚のパトで安全確認 協力会社と現場管理を支援 災害事例教訓にルール伝える/神興建設

2022.08.10 【安全スタッフ 特集】
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 総合建設業の神興建設㈱(東京都世田谷区:社員数48人)は、毎月協力会社と合同パトロールを実施し、現場の安全設備や作業の安全ルールが守られているかを確認している。過去の災害事例を元にした再発防止策を示すとともに、作業前のリスクアセスメントで危険有害要因を把握・改善。元請事業者と協力会が二人三脚で労働災害防止に努めている。

10項目の安全対策を確認

 建設現場で発生する労働災害を防止するには、専門工事事業者それぞれの安全管理だけでなく、元請けによる統括的な安全衛生管理や、教育支援などによる協力会社の安全衛生水準の向上が重要な役割を担う。

 昭和55年の創業以来、地域に密着した総合建設業としてマンションや商業ビルなどの設計・建築を手掛けてきた神興建設では、協力会社の集まりである神興会と二人三脚で現場の安全衛生管理の支援を行っている。輪番で協力会社が参加するパトロールを毎月実施し、現場の法令順守状況や安全管理の状態を巡視するとともに、不安全行動への注意を呼び掛けている。…

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2022年8月15日第2408号 掲載

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