拘束時間 月274時間を軸に トラックの改善基準で 労基署が荷主に要請も 厚労省専門委

2022.08.10 【安全スタッフ ニュース】
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 厚生労働省は、トラック運転者の改善基準告示の改正の方向性を明らかにした。現行1カ月293時間である拘束時間について、時間外・休日労働が月80時間未満となる274時間を軸に検討することを促している。1日の拘束時間では、タクシー・バスの見直し内容を目安にする提案をした。勤務終了後、継続11時間以上の休息期間を与えるよう努めることが基本で、継続9時間を下回らないものとする枠組みだ。荷主対策に関しては、労働基準監督署から荷主に長時間の恒常的な荷待ち時間を発生させない努力など、運送業者への配慮を要請することが新たに盛り込まれた。…

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2022年8月15日第2408号 掲載

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