民主的な手続き怠り36協定無効 松山労基署・送検

2022.07.11 【労働新聞 ニュース】
  • list
  • クリップしました

    クリップを外しました

    これ以上クリップできません

    クリップ数が上限数の100に達しているため、クリップできませんでした。クリップ数を減らしてから再度クリップ願います。

    マイクリップ一覧へ

    申し訳ございません

    クリップの操作を受け付けることができませんでした。しばらく時間をおいてから再度お試し願います。

 愛媛・松山労働基準監督署(森憲之署長)は、労働者2人に対して違法な時間外労働を行わせたとして、青果仲卸業の四国青果㈱(愛媛県松山市)と同社の工場長を労働基準法第32条(労働時間)違反の疑いで松山地検に書類送検した。長時間労働に関する捜査を行うなかで、同社が36協定を締結する際に、労働者の過半数代表を選挙や話合いなどの民主的な手続きを踏まずに選出していたことが判明したため、同協定を無効と判断している。

 同社は結果として、令和3年11月21日~4年2月20日の期間に、…

【令和4年6月21日送検】

この記事の全文は、労働新聞の定期購読者様のみご覧いただけます。
▶定期購読のご案内はこちら

労働新聞電子版へログイン

労働新聞電子版は労働新聞購読者専用のサービスです。

詳しくは労働新聞・安全スタッフ電子版のご案内をご覧ください。

令和4年7月11日第3360号4面 掲載

あわせて読みたい

ページトップ
 

ご利用いただけない機能です


ご利用いただけません。