建設業 墜落制止用器具の適正使用解説 松江労基署・研修会

2022.03.18 【労働新聞 ニュース】
  • list
  • クリップしました

    クリップを外しました

    これ以上クリップできません

    クリップ数が上限数の100に達しているため、クリップできませんでした。クリップ数を減らしてから再度クリップ願います。

    マイクリップ一覧へ

    申し訳ございません

    クリップの操作を受け付けることができませんでした。しばらく時間をおいてから再度お試し願います。

 島根・松江労働基準監督署(福間正美署長)は、建災防島根支部隠岐分会と共催し、隠岐の島町で墜落制止用器具の装着研修会を開いた。同労基署隠岐の島駐在事務所の橋口友和所長が講師を務め、使用時の注意点や適正な装着方法などを解説している。

 橋口所長は参加者を1人ずつ檀上に呼び寄せ、墜落制止用器具の命綱部分の伸縮性などについて話した(写真中央=橋口所長)。命綱部分はシートベルトのような仕組みで、緊急時にはロックが掛かることなどを実演したほか、正しい装着の仕方を説明している。

 研修会は、今年1月から新規格の墜落制止用器具の使用が完全に義務付けられたことから、改めて開催した。

令和4年3月21日第3345号4面 掲載

あわせて読みたい

ページトップ
 

ご利用いただけない機能です


ご利用いただけません。