『墜落制止用器具』の労働関連ニュース

2023.09.20 【労働新聞 今週の視点】
【今週の視点】労災増で労働局が災防要請 建設業の墜落めだつ

東京は「緊急会議」を開催  東京、鳥取、静岡の3つの労働局では労働災害が急増し、安全対策を強化するよう呼び掛けている。とくに建設業での墜落災害が多く、東京労働局では、関係団体と「緊急連絡会議」を開催した。鳥取労働局では墜落・転落を防止するためチェックリストを作成。静岡労働局は「労災死亡事故多発警戒」を発令している。…[続きを読む]

2023.09.14 【労働新聞 ニュース】
死亡災害急増で緊急会議 建災防16分会を召集 活動報告求め対策共有 東京労働局

 東京労働局(辻田博局長)は9月7日、今年7月下旬から8月上旬の約1カ月で建設業における死亡者が6人に上ったことを受け、建設業労働災害防止協会東京支部と全16分会を集めて緊急連絡会議を開いた(写真)。各分会から安全活動について報告を受けている。緊急要請を受けて現場パトロールを強化したり、非会員の建設事業者に対策を呼び掛けるなどの取組みが紹……[続きを読む]

2023.07.11 【安全スタッフ ズームアップ・スポット・トピックス】
【スポット】新入社員全員に足場特別教育 高所作業を体験して墜落防止の重要性学ぶ/㈱タカミヤ

 足場など仮設機材の開発・製造・販売を行う㈱タカミヤ(大阪市北区)では、新入社員に対して足場の特別教育を実施している。足場メーカー社員として、現場作業に伴う危険に対する理解を深めるのが目的で、関係法令の講義に加え、フルハーネス型墜落制止用器具を着用して行う高所での足場組立の体験、人形を使った墜落実験などを通じて安全対策の重要性を教えている……[続きを読む]

2023.07.05 【労働新聞 ニュース】
ガラス清掃現場に抜打ちでパト GCA

 ビル外装のガラス清掃業者117社が加盟する東京ガラス外装クリーニング協会(=GCA、佐元正之会長)は6月22日、抜き打ちでガラス清掃の作業現場をパトロールした(写真)。東京ビルメンテナンス協会とともに都内を回り、現場をみつけるたびに作業員へ直接声を掛け、作業状況を聞き取っている。  パトロールでは、ロープの締結状態や墜落制止用器具の着用……[続きを読む]

2023.06.12 【労働新聞 ニュース】
「新4S運動」を提唱 局長パトロールで呼掛け 大阪労働局

 大阪労働局(木原亜紀生局長)は「安全は人々を満足させ、輝く笑顔にします(Safety brings people Satisfaction & Shining Smiles)」をスローガンとして、4つの労働安全衛生活動を展開する「新4S運動」を開始した。第14次労働災害防止推進計画の目標達成のため、事業場の危険箇所や危険……[続きを読む]

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