VR労災体験会を開催 危険作業振り返って学ぶ 厚労省

2022.01.06 【安全スタッフ】
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 厚生労働省は12月21日、VR技術を活用した安全衛生教材の体験会を東京・ベルサール神田で開催した。8種類の災害パターンを疑似体験できる教材を製作し、視聴覚教材による教育のあとに、VRによる危険作業の体験と振り返りをセットで学ぶことができる。単なる労災体験にとどまらず、作業に潜む危険のポイントの理解につなげるのが狙いだ。

写真は足場からの墜落災害の体験映像。荷を受け取ろうとして手すりのない面から身を乗り出し、バランスを崩して墜落する

 外国人労働者による労働災害が年々増加傾向にあることから、厚労省では日本語に不慣れな外国人労働者や経験の浅い作業者が視覚的に理解しやすい安全衛生教育教材の開発を進めてきた。体験会の会場では、これまでに作成したモーションコミックや各国語に翻訳した資料なども紹介した。災害パターンを再現した映像はYouTubeでも公開している。

 東京会場には、午前・午後合わせて120人が参加。体験会は今後1月14日に仙台、1月18日に札幌で開催する予定で、幅広い業種の中小零細企業を主なターゲットに、事業場の安全衛生教育への活用を促進していく。コンテンツの開発を担当したみずほリサーチ&テクノロジーズ(株)は、「事業場でも手軽にVR体験ができるように、今後はスマートフォンなどでの利用も考えていきたい」としている。

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