見える安全活動事例を募集 「ナッジ」の視点新たに加える 厚労省

2021.08.24 【安全スタッフ ニュース】
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 厚生労働省は、令和3年度の「見える「安全活動」コンクール」の事例募集を開始した。9月末まで受け付け、一般投票を経て優秀作を表彰する。作業や設備に潜む視覚的に捉えられない危険有害性を可視化する取り組みを通じて効果的な安全活動につなげるもので、事業場が実施する労働災害防止活動の「見える化」の事例を募り、評価、選考を通じて優良事例を決定する。階段や段差に注意表示を行うことで転倒災害防止を図る工夫や過去の災害事例の掲示、熱中症危険度の数値化などさまざまな取組みが対象となる。今年度の募集では、「ナッジ」の視点を追加。行動科学に基づく仕組みによって、人々がより望ましい行動を自発的に選択するよう手助けする手法で、フォークリフト置き場を区画線で明確にするなどの事例を紹介している。

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