リスクアセスと連携 費用便益から優先付け 中災防・安全対策の経済評価で

2021.04.28 【安全スタッフ ニュース】
  • list
  • クリップしました

    クリップを外しました

    これ以上クリップできません

    クリップ数が上限数の100に達しているため、クリップできませんでした。クリップ数を減らしてから再度クリップ願います。

    マイクリップ一覧へ

    申し訳ございません

    クリップの操作を受け付けることができませんでした。しばらく時間をおいてから再度お試し願います。

 中央労働災害防止協会は、「安全対策の経済的評価に関する調査研究」の中間報告書を取りまとめた。企業が自らの安全対策の経済的評価について、事前にかつ簡便に実施できるよう支援する方法論・ツールなどの整備を検討したもの。経済的評価は、リスクアセスメントの結果として考えられた安全対策候補に対して実施するものであると指摘し、評価ツールの詳細設計においてはリスクアセスメントが経済評価と密接な関連を持つとした。企業は、例えば階段への手すり設置による転倒防止といった事案について、費用便益分析によって安全対策の費用対効果を正確に把握して優先順位付けを行うことが可能になる。

 報告書では、…

この記事の全文は、安全スタッフの定期購読者様のみご覧いただけます。
▶定期購読のご案内はこちら

安全スタッフ電子版へログイン

安全スタッフ電子版は安全スタッフ購読者専用のサービスです。

詳しくは労働新聞・安全スタッフ電子版のご案内をご覧ください。

2021年5月1日第2377号 掲載

あわせて読みたい

ページトップ
 

ご利用いただけない機能です


ご利用いただけません。