死亡の9割が非定常作業 災害別に新たなリスク対策示す 化学設備ガイドライン見直し案 中災防

2015.04.01 【安全スタッフ ニュース】
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 中央労働災害防止協会は、「化学設備の非定常作業における安全衛生対策のためのガイドライン」の見直しに向けた調査研究報告書をまとめた。死亡災害の9割が非定常作業で発生している実態や、爆発火災事故が相次いでいる近年の現状を踏まえたもので、新たに5つの災害類型別にリスク低減措置の優先順位と具体的な対策事例を盛り込んでいる。作業計画書の作成では、すべての関連部門に情報が行きわたるよう「関係者の相互連絡、確認」の項目を追加。定期的なパトロールの重要性も打ち出している。ガイドライン見直しのたたき台として近く厚労省に働きかける予定だ。…

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平成27年4月1日第2231号 掲載

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