『化学工業』の労働関連ニュース

2022.07.15 【労働新聞 ニュース】
ゼロ災継続へ心理的安全を 日化協・RC報告会

 日本化学工業協会(福田信夫会長)のレスポンシブル・ケア(RC)委員会は、リモートで活動報告会を開いた(写真)。2021年度のRC賞を受賞した3社が、現地から事例発表を行った。  審査員特別賞を受賞した三菱ケミカル㈱富山事業所は、6年前に…[続きを読む]

2022.06.09 【労働新聞 賃金事例】
【賃金事例】日本触媒/現業職にリーダー挑戦促す 管理職登用へ外部審査制も

年間1万円超の昇給可能  大手化学メーカーの㈱日本触媒(大阪府大阪市、五嶋祐治朗代表取締役社長)は、現場のリーダーや管理職手前の人材に対し、4段階評価のうち上位2段階の結果であれば年間1万円超の昇給も可能とする人事制度を導入した。現業職では査定昇給のウエートを抑えつつ、昇級による昇給を手厚くし、リーダーへの挑戦を促す。基本給の一部には年齢……[続きを読む]

2021.02.01 【労働新聞 ニュース】
支援対象の大学院追加 日化協

 一般社団法人日本化学工業協会(森川宏平会長)は、次代の化学産業を担う人材に対する奨学金給付などの支援を行う「化学人材育成プログラム」について、2021年度から新たに支援対象となる大学院を決定した。選ばれたのは、東京大学大学院工学系研究科応用化学専攻や、北海道大学大学院総合化学院総合化学専攻など計6専攻。  同プログラムは、…[続きを読む]

2019.05.27 【安全スタッフ 特集】
【特集2】危険作業の回避へ 経産省がドローン活用事例 プラント点検で有効 パトの負担軽減にも

 石油コンビナート等災害防止3省連絡会議(経済産業省、総務省消防庁、厚生労働省)は、「プラントにおけるドローン活用事例集」を発表した。実証実験によりドローンの空撮による原油タンクの点検の有効性を示すとともに、国内企業8社の活用事例を写真入りで紹介している。高所作業などの危険作業を回避できるほか、パトロール業務の負担削減にもなるという。 ほ……[続きを読む]

2016.08.15 【安全スタッフ 特集】
【特集1】職場に潜む危険 「見える化委員会」が発見! 過去の教訓を設備に掲示 手順示して誤操作防ぐ/エア・ウォーター ケミカル部門 鹿島工場

 エア・ウォーター㈱のケミカル部門鹿島工場(茨城・鹿嶋市)は、「見える化委員会」と題した安全活動で職場に潜む危険を見える化し、労働災害を未然に防ぐための対策を講じている。工場内の各職場から選出した委員が中心となって活動を行い、事業場内の至るところに、ケガへの注意や過去の災害事例からの教訓を掲示。さらに、緊急処置手順や使用方法を記すことで誤……[続きを読む]

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