『中災防』の労働関連ニュース

2024.03.27 【労働新聞 今週の視点】
【今週の視点】新入社員教育 安全のルール徹底を 年度初めは対象者増

中災防で「運動」展開中  もうすぐ新年度を迎える。製造業や建設業などの事業場では新入社員に対する安全衛生教育が必須になる。初めて現場で作業を行う人は、どこに危険があるか分からないことが多い。自分勝手な判断で行動しないよう職場のルールを教えることが重要といえる。教育対象者が増えるこの時季、中央労働災害防止協会では「安全衛生教育促進運動」を展……[続きを読む]

2024.03.26 【労働新聞 ニュース】
外国人労働者に基礎研修実施へ 中災防

 中央労働災害防止協会は、日本国内の製造現場などで働く外国人労働者を対象としたオンライン安全衛生基礎研修事業を開始した。保護具の着用や作業手順の遵守、健康診断の受診など、安全衛生の基本的なルールについて学んでもらう。  基礎研修は、企業からの依頼を受けて開催し、現場で守ってもらいたい事項などについて、専門家が基礎的な日本語で解説するもの。……[続きを読む]

2023.11.22 【労働新聞 今週の視点】
【今週の視点】年末年始 繁忙期の労災防止を 中災防が運動推進

不慣れな作業も背景に  何かと慌ただしい年末年始は、労働災害が発生しやすい傾向がある。中央労働災害防止協会では、年末年始無災害運動実施要領を定め事業場に「慌て」、「焦り」が原因で起こる労災の防止を求める。機械設備を扱う事業場にとっては、保守点検や整備などの慣れていない非定常作業が増えることから注意を促している。…[続きを読む]

2023.10.31 【安全スタッフ ニュース】
経営視点に立った自発的安全活動を 中災防大会

 中央労働災害防止協会は9月27~29日、第82回全国産業安全衛生大会を名古屋市で開催した。大会式辞では十倉雅和会長(写真)が、「労働災害による死傷者数が過去20年で最多を記録しており、職場の安全衛生の取組みは道半ばと評価せざるを得ない」として、経営の観点から企業が自発的な安全衛生対策に取り組むよう求めた(レポート記事)。  「名古屋の地……[続きを読む]

2023.09.08 【労働新聞 ニュース】
行動災害防止へ大会 アシストスーツ体験会も 四日市労基署

 三重・四日市労働基準監督署(宮田仁署長)は作業行動に起因する労働災害の増加に歯止めをかけるため、行動災害減少をテーマとした大会を開催した。  大会では、アシストスーツの体験会を実施した。アシストスーツは、荷物の運搬時に腰や腕にかかる負担を軽減し、腰痛予防に効果がある。軽量で長時間の利用がしやすい非電動のスーツを中心に、7社の製品を案内し……[続きを読む]

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