『トップインタビュー』の連載記事

2019.08.08 【労働新聞】
【トップ・インタビュー】労務監査制度構築めざす 事業環境変化へ対応 「白書」を刊行し現状把握/全国社会保険労務士会連合会 会長 大野 実

 昨年は社労士制度創設50周年の記念年に当たり、今年は次の50年に向けた最初の年に当たる。そのような中、6月28日の定期総会で第6代目会長に就任した大野実さんにお話を伺った。今後は労務管理支援が業務の中心に移っていくとの考えから、労務管理面での事業領域の再構築を掲げ、今、注目されている「非財務」の視点から「労務監査」に注力したいとの考えを……[続きを読む]

2018.08.02 【労働新聞】
【トップインタビュー】1部上場は能力開発強化のために “無期転換”を積極化 人材ビジネスのモデルへ/日総工産㈱ 代表取締役社長 清水 竜一

 2018年3月の東証一部上場を記念し、日総工産㈱の清水竜一代表取締役社長に、背景や今後の展望を聞いた。労働者派遣法の改正で義務化されたキャリア形成支援を積極的に捉え、労働者の無期転換と能力開発を一層強化するため、上場に踏み切ったという。人材ビジネス業界の進むべき方向を示したいと抱負を語った。【聞き手・箱田尊文編集局長】直接のきっかけは労……[続きを読む]

2016.07.25 【労働新聞】
【トップインタビュー】65歳以降に新たな活躍の場を 失業なき労働移動へ ”試行在籍出向”事業も/産業雇用安定センター 理事長 太田 俊明

 人口減少社会を迎え、人材の有効活用が重要になるなか、太田俊明さんが理事長を務める公益財団法人産業雇用安定センター(本部・東京都江東区)は今年度から「高年齢退職予定者キャリア人材バンク事業」と「試行在籍出向プログラム」を開始した。雇用環境は改善傾向にあるものの、高齢者の活用など難しい課題が山積しており、同センターの役割や新たな事業の狙いを……[続きを読む]

2014.08.25 【労働新聞】
【トップインタビュー】医療労務コンサルタント1万人養成 ビジネス業域を拡大 勤務環境の改善めざす/全国社会保険労務士会連合会 会長 大西 健造

 社会保険労務士制度が45周年を迎えた昨年、大西健造氏が会長に就任した全国社会保険労務士会連合会は、様ざまな課題に迅速に対応するための「社労士制度推進戦略室」を設置した。景気回復の兆しがみられる一方で建設分野や医療・介護分野などの人手不足がますます深刻になるなか、就任2年目を迎えた大西会長に同戦略室での取組みや今後の舵取りを聞いた。【聞き……[続きを読む]

2013.08.26 【労働新聞】
【トップインタビュー】「戦略室」設置し課題に迅速対応 外部から役員招へい 「開かれた連合会」めざす/全国社会保険労務士会連合会 会長 大西 健造

 社会保険労務士制度が今年で45周年を迎えるなか、全国社会保険労務士会連合会の新会長に、前大阪府社会保険労務士会会長の大西健造氏が就任した。個別労働関係紛争の防止・円満解決への積極的な関与や、国民の関心が高い年金記録の相談対応を通じて、国民にとっての身近さが増している同連合会の大西新会長に今後の舵取りを聞いた。【聞き手・箱田 尊文編集局長……[続きを読む]

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