『うんちく歳時記』の連載記事

2011.12.15 【安全スタッフ】
【うんちく歳時記】最終回 冬の星空

 師走も半ばを過ぎると、夜空もしっかりと冬らしくなります。遠く輝く星座になんとなしの感慨に耽る季節となりました。私たちの地球から宇宙へと旅立つには一定以上のスピードがなければなりません。これを脱出速度といいます。秒速11km…これだけのスピードを与えられると、宇宙への旅に出ることができます。  月から旅行に行こうとすると、脱出速度は秒速2……[続きを読む]

2011.12.01 【安全スタッフ】
【うんちく歳時記】第23回 暮れてまた夕映えなす冬紅葉

 間もなく立冬を迎えようとする日曜日、柄にもなく寺社めぐりを思い立ち、武州辺の寺を廻った後、青梅市の天寧寺へ足を延ばしました。ここは立派な山門を持ち、七堂伽藍を備えた曹洞禅寺で雲水の出入りも他の禅寺に比べて多いところです。  関東地方では、鎌倉幕府の影響から禅宗は圧倒的に臨済宗建長寺派に属するものが多く、曹洞宗で七堂が備わっているのは稀と……[続きを読む]

2011.11.15 【安全スタッフ】
【うんちく歳時記】第22回 こがらしや海に夕日を吹き落とす

 この拙文が読者のみなさんの目にとまるころは街に木枯らしが吹き抜けているころと思います。ニュースとして報道される「木枯らし1号」と呼ぶのはなぜか大阪・東京の気象台だけなんです。  大体風速は16~20メートル程度ですが、この俳句のように海に吹き落とす木枯らしとは一体どれくらいの強風なのでしょうか?  酷暑の夏がいくらか懐かしくなりはじめる……[続きを読む]

2011.11.01 【安全スタッフ】
【うんちく歳時記】第21回 あたたかき11月もすみにけり

 この句を詠んだ中村草田男は松山の出身で、高浜虚子に俳句を教えてもらい、あの有名な「降る雪や明治は遠くなりにけり」を詠んだことで知られています。  猛暑が過ぎ、残暑らしい残暑もなく、気がつけば11月。そろそろ晩秋となっています。  五段錦とよばれる錦秋が日本の秋を彩り、鮮やかな木の葉が目を楽しませてくれる季節となりました。  イチョウ(公……[続きを読む]

2011.10.15 【安全スタッフ】
【うんちく歳時記】第20回 兵馬俑(へいばよう)

 秦の始皇帝の兵馬俑(へいばよう)を見てきました。1974年、水不足に困った農夫が井戸を掘っていたら陶器に出会い、今日の兵馬俑の発見につながったとされています。俑とは死者の死後の世界での生活に必要なもの、いわば副葬品です。古代、王が亡くなると実際に人を墓の周りに埋めたのですが、文化の発達で人形を使うようになったとのこと。そこにはまるで生き……[続きを読む]

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