【今週の注目資料】令和2年度大学等卒業予定者の就職内定状況(厚労省)

2020.12.10 【労働新聞】
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前年比7ポイント減少

 令和2年10月1日現在の大学生の就職内定率は69.8%と、前年同期(76.8%)に比べて7.0ポイント低下している。ここ3年間、大学生の同時期における就職内定率は75%を超えており、平成30年度の調査では過去最高の77.0%だった。

 このうち、国公立大学では71.9%(前年同期比7.5ポイント低下)、私立大学は69.1%(同6.8ポイント低下)となった。短期大学は27.1%(同13.5ポイント低下)、高等専門学校および専修学校(専門課程)は、それぞれ93.8%(同2.4ポイント低下)、45.5%(同14.9ポイント低下)と、いずれも減少。

 男女別では、男子大学生が68.8%(同7.3ポイント低下)、女子大学生が70.9%(同6.7ポイント低下)だった。文理別にみると、文系は68.7%(同7.5ポイント低下)、理系は74.5%(同4.8ポイント低下)となっている。

 地域別では、関東地区の就職内定率が最も高く74.4%(同6.1ポイント低下)に。

令和2年度大学等卒業予定者の就職内定状況(厚労省)

この連載を見る:
令和2年12月21日第3285号4面 掲載

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