【産業カウンセリングの現場から】第190回 パワハラ引き起こす根本原因に注目

2019.12.26 【安全スタッフ】
  • TL
  • ツイート
  • シェア
  • クリップしました

    クリップを外しました

    これ以上クリップできません

    クリップ数が上限数の100に達しているため、クリップできませんでした。クリップ数を減らしてから再度クリップ願います。

    マイクリップ一覧へ

    申し訳ございません

    クリップの操作を受け付けることができませんでした。しばらく時間をおいてから再度お試し願います。

  • コメント

「聴く」と「注意」が重要に

 現在、社会保険労務士として顧問先企業においてメンタルヘルス対策やパワーハラスメント(以降、パワハラ)防止対策に関するアドバイスを行っています。そこで、日頃の活動で重要視しているキーワードによる説明と作業手順書利用の有効性について説明しています。

 最初に「聴く」と「注意」というキーワードによるメンタルヘルス対策・パワハラ防止対策を紹介します。メンタルヘルス対策のラインケアによる取組みとして、部下の異変に気がついたら上司が部下の話を聴き、状況により産業医などにつなぐという対応があります。

 例えば、部下が立て続けにミスをすると上司は叱責したくなります。そこで、ミスの原因がメンタルヘルス不調の場合、部下は上司から叱責されることで、体調が悪化する恐れがあります。よって、上司はまず部下にミスしてしまった原因について話を聴き、メンタルヘルス不調の疑いがないようでしたら、その時点でミスに対して注意をするようにします。

 ここで「注意」という言葉を出しましたが、パワハラ防止の観点でも重要です。部下がミスをした時の注意の仕方ですが、…

執筆:社会保険労務士野口紀央スマートオフィス 特定社会保険労務士 野口 紀央

この記事の全文は、安全スタッフ電子版会員様のみご覧いただけます。

安全スタッフ電子版へログイン

安全スタッフ電子版は安全スタッフ購読者専用のサービスです。

詳しくは労働新聞・安全スタッフ電子版のご案内をご覧ください。

2020年1月1日第2345号 掲載

あわせて読みたい

ページトップ