【新任担当者のための基礎から学ぶ労働法】第21回 職安法・派遣法①―労働者派遣とは― 他人の指揮命令で就労 雇用関係は派遣元のみ/仁野 直樹

2012.06.11 【労働新聞】
  • list
  • クリップしました

    クリップを外しました

    これ以上クリップできません

    クリップ数が上限数の100に達しているため、クリップできませんでした。クリップ数を減らしてから再度クリップ願います。

    マイクリップ一覧へ

    申し訳ございません

    クリップの操作を受け付けることができませんでした。しばらく時間をおいてから再度お試し願います。

 今号からは、いわゆる「労働法」に属する多様な法令を個別に取り上げて数回ずつ解説する。実務上重要な意義を有する分野に絞り、基礎的な部分を分かりやすく整理していきたい。

 まず、労働市場法の中でも問題になることの多い、労働者供給事業と労働者派遣の基礎について、3回にわたって取り上げる。この分野に関係する法令は、職業安定法(職安法)と労働者派遣法(派遣法)である。

事例

 厚生労働大臣から、職安法上または派遣法上の許可をいずれも特に得ていないA社は、B社に対して、次のような形態で労働力を利用させることができるか。…

筆者:石嵜・山中総合法律事務所 弁護士 仁野 直樹

この記事の全文は、労働新聞の定期購読者様のみご覧いただけます。
▶定期購読のご案内はこちら

労働新聞電子版へログイン

労働新聞電子版は労働新聞購読者専用のサービスです。

詳しくは労働新聞・安全スタッフ電子版のご案内をご覧ください。

平成24年6月11日第2876号11面 掲載

あわせて読みたい

ページトップ
 

ご利用いただけない機能です


ご利用いただけません。