【2013春季労使交渉資料】昨年の賃上げ

2013.01.07 【労働新聞】
  • list
  • クリップしました

    クリップを外しました

    これ以上クリップできません

    クリップ数が上限数の100に達しているため、クリップできませんでした。クリップ数を減らしてから再度クリップ願います。

    マイクリップ一覧へ

    申し訳ございません

    クリップの操作を受け付けることができませんでした。しばらく時間をおいてから再度お試し願います。

 賃金カーブ維持分の確保が近年の趨勢である春季生活闘争。昨年も、定昇の枠組みをもつ大手の平均ですら、労務構成の変化しかうかがえない数字で終了した。可処分所得が増えないため内需も上がらず、商品価格も上がらないデフレスパイラル状況にある。脱却に向けた労使対話の参考に資するべく、「昨年の賃上げ」「定昇・ベア」「賞与・一時金」「モデル賃金と標準生計費」「パート賃金」「労働時間」に関する資料を、6~11面に掲載する。

 厚生労働省の集計(資本金10億円以上の大手324社が対象)によると、平成24年の賃上げ平均は5400円(1.78%)で、前年の5555円(1.83%)とほぼ同水準となった。5000~6000円とされる定期昇給分を含んでおり、実施した企業でもベアの水準は僅かだったことがうかがえる(表1)。…

この記事の全文は、労働新聞の定期購読者様のみご覧いただけます。
▶定期購読のご案内はこちら

労働新聞電子版へログイン

労働新聞電子版は労働新聞購読者専用のサービスです。

詳しくは労働新聞・安全スタッフ電子版のご案内をご覧ください。

この連載を見る:
平成25年1月7日第2903号6面 掲載

あわせて読みたい

ページトップ
 

ご利用いただけない機能です


ご利用いただけません。