【裁判例が語る安全衛生最新事情】第294回 コンビニエース事件 店舗での日常的ないじめに使用者責任 東京地裁平成28年12月20日判決

2018.04.09 【安全スタッフ】
  • TL
  • シェア
  • ツイート
  • クリップしました

    クリップを外しました

    これ以上クリップできません

    クリップ数が上限数の100に達しているため、クリップできませんでした。クリップ数を減らしてから再度クリップ願います。

    マイクリップ一覧へ

    申し訳ございません

    クリップの操作を受け付けることができませんでした。しばらく時間をおいてから再度お試し願います。

Ⅰ 事件の概要

 被告Y社は、コンビニエンスストアのフランチャイザーとフランチャイズ契約を締結しているフランチャイジーであり、コンビニエンスストアを3店舗経営していた。被告Y2は、Y1社の代表取締役であり、Y3は1店舗の店長であった。

 原告Xは、平成22年9月から23年12月26日まで、Y1社の店舗3つの店員として勤務していた。

 Y2、Y3らは、Xに対して、日常的に、暴力的ないじめ、パワハラを繰り返していた。具体的には、①Y3による鼻に火のついたタバコを押し付ける(以下「鼻タバコ」という)、②Y3によるカラオケマイク殴打、③Y2による竹棒による背中の殴打、④Y2による焼き鳥串による手の甲への刺し行為、⑤Y2による灰皿での殴打、⑤Y3による竹棒殴打、⑥Y3による背中への噛みつき、⑦Y2、Y3による鍋による殴打、自転車のチェーン錠による殴打、⑧Y2による金属製スプーンによる殴打など、⑩Y2によるエアガン射撃、…

執筆:弁護士 外井 浩志

この記事の全文は、安全スタッフ電子版会員様のみご覧いただけます。

安全スタッフ電子版へログイン

安全スタッフ電子版は安全スタッフ購読者専用のサービスです。

詳しくは労働新聞・安全スタッフ電子版のご案内をご覧ください。

平成30年4月15日第2304号 掲載

あわせて読みたい

ページトップ