【イラストで学ぶリスクアセスメント】第114回 踏台の誤った使用による災害

2016.01.01 【安全スタッフ】
  • list
  • クリップしました

    クリップを外しました

    これ以上クリップできません

    クリップ数が上限数の100に達しているため、クリップできませんでした。クリップ数を減らしてから再度クリップ願います。

    マイクリップ一覧へ

    申し訳ございません

    クリップの操作を受け付けることができませんでした。しばらく時間をおいてから再度お試し願います。

 皆様にはお健やかに新春をお迎えのことと存じます。この連載を毎回読んでいただき、誠にありがとうございます。あの未曾有の東日本大震災直後から開始したこの連載も間もなく満5年を迎えます。

 今回は、職場で身近にある踏台をテーマにします。踏台などの用具は、作業台などの上に乗せて重層使用をすると、危険な用具の使用方法となり、リスクが激増します。

〔踏台・作業台・脚立〕図1=筆者推奨の踏台)
 製品安全協会の認定基準で、住宅用金属製踏台〔*1〕は天板面までの垂直高さが80cm以下で、はしごとして使用できないもの、また、住宅用金属製脚立〔*2〕は天板面までの垂直高さが80cmを超え200cm以下のものとなっています。…

執筆:中野労働安全コンサルタント事務所 所長 中災防安全衛生エキスパート 中野 洋一

この記事の全文は、安全スタッフの定期購読者様のみご覧いただけます。
▶定期購読のご案内はこちら

安全スタッフ電子版へログイン

安全スタッフ電子版は安全スタッフ購読者専用のサービスです。

詳しくは労働新聞・安全スタッフ電子版のご案内をご覧ください。

平成28年1月1日第2249号 掲載

あわせて読みたい

ページトップ
 

ご利用いただけない機能です


ご利用いただけません。