【トップ&キーマンいんたびゅう】「足場の安全ソフトバンク」を自負して

2013.09.15 【安全スタッフ】
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 「お客のひと言への対応」と「上質即利」。この経験則、経営理念を自身の信条ともする那須公行さん。建設仮設機材のレンタル・リースだけにとどまらない事業展開、顧客サービスとしての教習活動等々についての語り口には、「足場の安全ソフトバンク」の自負が――。

㈱杉孝 足場安全コンサルティング部 部長
那須 公行 さん

――創業60周年を迎えられた御社の沿革を拝見しますと変化に富んでいて、現在は仮設機材のレンタル企業というだけでは括りきれないところがあります。那須さんからお話を伺うにしても、社業の変遷と並行したかたちで進めさせていただくのがよろしいかと思います。

那須 当社はプラントの建設やメンテナンス時に使われる足場用の竹材やヒノキ丸太の小売りから始まった販売会社でしたが、あるとき客先から「いくら買っても足りないから、貸してくれないか」と打診され、それがきっかけで昭和47年(1972年)から足場機材のレンタルを開始しました。その後はプラント関係だけでなく建築・橋梁などの工事現場や建物の内装・設備作業で使用される機材のレンタル企業として順調に成長してきたわけです。私が入社したのは、足場材として鉄・アルミニウムが出始めた頃、丸太から単管パイプへ変わり出した時代でしたから、もう三十数年以上も前で、会社の新規事業の展開とともに歩んできたといっていいでしょうね。

――レンタル事業への転機が顧客のひと言からというのは面白いですねぇ。…

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平成25年9月15日第2194号 掲載

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