【産業カウンセリングの現場から】第61回 トップの価値観を研究する

2013.12.01 【安全スタッフ】
  • list
  • クリップしました

    クリップを外しました

    これ以上クリップできません

    クリップ数が上限数の100に達しているため、クリップできませんでした。クリップ数を減らしてから再度クリップ願います。

    マイクリップ一覧へ

    申し訳ございません

    クリップの操作を受け付けることができませんでした。しばらく時間をおいてから再度お試し願います。

重要ポイントだけを知る

 私が前職の医療機器メーカーで7年間以上、メンタルヘルスに関連する仕事を続け、ある程度の成果を上げられてきた大きな理由の一つは、自分ではトップたちの性格を知るように努めてきたことにあると思っています。

 このトップたちとは企業の責任者である社長もそうですが、役員や事業部門の責任者など組織に大きな影響を持つ方々で、その人たちのビジネススタンスや価値観、性格的な特徴、さらにメンタルヘルスに対する認識など、それぞれの違いを把握して、それに合わせた対応を心掛けてきました。

 つまり、経営会議(部門の責任者が集まった経営課題の討議の場)で「ストレス診断をやりましょう」との結論がでても、ある事業部長は…

執筆:小杉佳代子社会保険労務士事務所 小杉 佳代子

この記事の全文は、安全スタッフの定期購読者様のみご覧いただけます。
▶定期購読のご案内はこちら

安全スタッフ電子版へログイン

安全スタッフ電子版は安全スタッフ購読者専用のサービスです。

詳しくは労働新聞・安全スタッフ電子版のご案内をご覧ください。

平成25年12月1日第2199号 掲載

あわせて読みたい

ページトップ
 

ご利用いただけない機能です


ご利用いただけません。