【産業カウンセリングの現場から】第79回 溜め込んだ思いを話し行動変容

2014.09.01 【安全スタッフ】
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働く人たちがいきいきと

 いつの時代でも組織は「成果」を求めながら、そのための仕組みづくりを考え、企業環境を整え、経営の戦略も変えていこうとします。しかし、その組織を動かしているのはどんな時代でも人であることに変わりはありません。企業で働く人たちが、人生をいきいきと生き、モチベーションを高めていくことができれば、組織全体に活気が生まれ、その力が成果へとつながっていきます。その働く人々の一助となるのが、産業カウンセラーの活動です。

 現在、職場に適応できない人、出社拒否する人、うつ病で休職する人などが増え、離職後に再就職できずに不安定な生活を続けざるをえない人も数多くいます。働く人の「心の病気」は依然として増加傾向にあり、危惧すべき問題は増大しています。

誰かを傷つけたい衝動に

〈相談事例1 ひとりで仕事をかかえる中間管理職のCさん〉

執筆:一般社団法人 日本産業カウンセラー協会 東京支部 相談事業部長 多田 祐子

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平成26年9月1日第2217号 掲載

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