【“制約社員”の活躍レシピ!!】第15回 複業者という制約社員(中)/木谷 宏

2017.10.19 【労働新聞】
  • TL
  • ツイート
  • シェア
  • クリップしました

    クリップを外しました

    これ以上クリップできません

    クリップ数が上限数の100に達しているため、クリップできませんでした。クリップ数を減らしてから再度クリップ願います。

    マイクリップ一覧へ

    申し訳ございません

    クリップの操作を受け付けることができませんでした。しばらく時間をおいてから再度お試し願います。

  • コメント

 インターネットを通じて不特定多数の寄与を募るクラウドソーシング等の成約件数はすでに100万件を突破――こんな実態も紹介する今回、それら副業・兼業者の増加は、雇用保障が弱まる中、自律的にキャリアをデザインしたり、他者への貢献欲求を充足させたりする意識が広がっているためと筆者はみる。転職より安全な「保険」的性格もありそうだ。

転職より安全な「保険」 高次の欲求充足段階へ

働く人々の価値観が変化

1 パラレルワーク台頭の背景

 なぜ最近になってパラレルワークが脚光を浴びているのだろうか。前回述べたように、内閣府による「働き方改革実現会議」において、「テレワークや副業・兼業など柔軟な働き方」が掲げられた影響は大きい。その背景としては、個人の収入増加と技能習得、あるいは高齢者を中心とした雇用拡大といった国の思惑以外にも、大企業やベンチャー系企業を中心とした経営戦略の変化、多様な労働者における生き方や暮らし方の変容、さらには地域が抱える事情などが複雑に絡み合っている。

 まず挙げられる点はITの進化である。…

筆者:県立広島大学 経営専門職大学院 教授 木谷 宏

この記事の全文は、労働新聞電子版会員様のみご覧いただけます。

労働新聞電子版へログイン

労働新聞電子版は労働新聞購読者専用のサービスです。

詳しくは労働新聞・安全スタッフ電子版のご案内をご覧ください。

この連載を見る:
平成29年10月23日第3133号11面 掲載

あわせて読みたい

ページトップ