【髙井伸夫弁護士の愚考閑話録】第17回 貧困問題の克服 自立心養う教育を 希望持てる社会めざし
2016.05.30
【労働新聞】
「貧乏な人とは、少ししか物を持っていない人ではなく、無限の欲があり、いくらあっても満足しない人のことだ」(古代ローマの哲学者セネカ)。
世界で一番貧しい大統領と呼ばれたホセ・ムヒカ氏(前ウルグアイ大統領)が講演でよく引用するこの言葉は、老子の「足ることを知る者は富めり」(知足者富)と同じ思想に立つものであろう。…
筆者:髙井・岡芹法律事務所 弁護士 髙井 伸夫
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平成28年5月30日第3066号7面 掲載