【テレワーク導入最前線】第15回 労働時間の管理(変更・中抜け) 中断の前後で報告を 欠勤時間として計算する/武田 かおり

2016.10.24 【労働新聞】
  • list
  • クリップしました

    クリップを外しました

    これ以上クリップできません

    クリップ数が上限数の100に達しているため、クリップできませんでした。クリップ数を減らしてから再度クリップ願います。

    マイクリップ一覧へ

    申し訳ございません

    クリップの操作を受け付けることができませんでした。しばらく時間をおいてから再度お試し願います。

 テレワークは管理者から離れた場所で働くことになるので、「勤怠管理が難しいのではないか」と懸念する方が多い。確かにテレワーク中は、タイムカードを打刻させるなどオフィス勤務時のような勤怠管理はできない。しかし、①始業・終業時刻の管理と②業務時間中の在席確認(仕事をしているか中断中かの確認)については、ルールを決めて実行すれば、労働時間の管理は十分に可能である。

 ①始業・終業時刻を管理するためには、始業・終業時刻の報告と記録の方法をあらかじめ決めておくことが必要になる。…

筆者:NSR人事労務オフィス 社会保険労務士 武田 かおり

この記事の全文は、労働新聞の定期購読者様のみご覧いただけます。
▶定期購読のご案内はこちら

労働新聞電子版へログイン

労働新聞電子版は労働新聞購読者専用のサービスです。

詳しくは労働新聞・安全スタッフ電子版のご案内をご覧ください。

この連載を見る:
平成28年10月24日第3085号5面 掲載

あわせて読みたい

ページトップ
 

ご利用いただけない機能です


ご利用いただけません。