【ピックアップ調査資料】労働力調査(詳細集計) 2025年1~3月期平均(総務省)

2025.06.05 【労働新聞】
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非正規が前年比26万人増

 役員を除く雇用者5794万人のうち、正規の職員・従業員数は3630万人で、前年同期と比べて31万人増加した。非正規は2163万人で26万人増えており、3期ぶりの増加となった。男女別の内訳は、男性が3万人増、女性が23万人増となっている。

 非正規の職員・従業員について、現職の雇用形態についた主な理由別にみると、「自分の都合のよい時間に働きたいから」が763万人となり、前年同期から17万人増加した。「家計の補助・学費等を得たいから」が375万人(前年同期比21万人増)、「家事・育児・介護等と両立しやすいから」が225万人(同6万人減)、「正規の職員・従業員の仕事がないから」が178万人(同6万人減)で続く。

 就業者6764万人のうち、就業時間が週35時間未満で、就業時間の追加を希望している者は204万人だった。前年から28万人増加した。

労働力調査(詳細集計) 2025年1~3月期平均(総務省)

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令和7年6月9日第3500号4面 掲載
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