【転機迎える賃上げ管理】第3回 習熟昇給に3要素/河合 克彦

2015.01.26 【労働新聞】
  • list
  • クリップしました

    クリップを外しました

    これ以上クリップできません

    クリップ数が上限数の100に達しているため、クリップできませんでした。クリップ数を減らしてから再度クリップ願います。

    マイクリップ一覧へ

    申し訳ございません

    クリップの操作を受け付けることができませんでした。しばらく時間をおいてから再度お試し願います。

 前回は、昇給の要因を5つ挙げた。今回はその中の「(1)習熟という考え方」について説明する。前回示した表をご覧いただきたい。

 経験を積み、習熟することによって効率的に仕事ができるようになる。「習熟という考え方」は習熟に伴う能率向上に見合う昇給である。今まで1時間かかっていた事務作業が30分でできるようになったということに対応する昇給である。習熟に伴い能率が上がった、顧客の満足度が向上したなどによる生産物の増加、サービスの向上による売上増加に対応する昇給である。…

筆者:㈱河合コンサルティング 代表取締役 河合 克彦

この記事の全文は、労働新聞の定期購読者様のみご覧いただけます。
▶定期購読のご案内はこちら

労働新聞電子版へログイン

労働新聞電子版は労働新聞購読者専用のサービスです。

詳しくは労働新聞・安全スタッフ電子版のご案内をご覧ください。

この連載を見る:
平成27年1月26日第3002号5面 掲載

あわせて読みたい

ページトップ
 

ご利用いただけない機能です


ご利用いただけません。