【通達クリップ注目の1本】手すり先行工法ガイドラインの改正

2024.01.29 【安全スタッフ】
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点検実施体制の確認を

 足場の点検等に関する安衛則改正を踏まえ、「手すり先行工法等ガイドライン」が改正されました。足場の点検者には、「仮設安全監理者資格取得講習」や、「施工管理者等のための足場点検実務者研修」を受けた者等十分な知識経験を有する者を指名し、点検表の作成を求めています。なお、足場の組立て等の作業時は、安全帯の二丁掛を基本としています。

「手すり先行工法等に関するガイドライン」について(令5・12・26基発1226第2号)

第1・第2(略)

第3 定義

1 手すり先行工法

 本ガイドラインで示す「手すり先行工法」とは、建設工事において、足場の組立て等の作業を行うに当たり、労働者が足場の作業床に乗る前に、別紙1(略)に示す「手すり先行工法による足場の組立て等の作業に関する基準」に基づいて、当該作業床の端となる箇所に適切な手すりを先行して設置し、かつ、最上層の作業床を取り外すときは、当該作業床の端の手すりを残置して行う工法をいう。…

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2024年2月1日第2443号 掲載

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