【学べるコラム ベテラン講師の備忘録】第21回 質疑応答の対処方法

2023.10.27 【安全スタッフ】
  • list
  • クリップしました

    クリップを外しました

    これ以上クリップできません

    クリップ数が上限数の100に達しているため、クリップできませんでした。クリップ数を減らしてから再度クリップ願います。

    マイクリップ一覧へ

    申し訳ございません

    クリップの操作を受け付けることができませんでした。しばらく時間をおいてから再度お試し願います。

 講師にとって重要なプレゼンテーションスキルの一つが、「質問への対処」です。講義が終了すれば、質疑応答の時間を設けることが望まれます。講義後の質問について、3つの視点より考えてみたいと思います。

 第1は、講師の基本的姿勢として、質問は「受講生を代表して質問している」と考えることが望ましいのではないかと思います。質問への対処は、基本的に次の順序で対応することになります。質問を受けたら、必ず質問の趣旨を確認します。

 趣旨が再確認できたら、次に「こちらの方から、このような質問を受けました」と参加者全員に質問内容を知らせ、…

執筆:中災防東京安全衛生教育センター 講師 多田 敏基

この記事の全文は、安全スタッフの定期購読者様のみご覧いただけます。
▶定期購読のご案内はこちら

安全スタッフ電子版へログイン

安全スタッフ電子版は安全スタッフ購読者専用のサービスです。

詳しくは労働新聞・安全スタッフ電子版のご案内をご覧ください。

2023年11月1日第2437号 掲載

あわせて読みたい

ページトップ
 

ご利用いただけない機能です


ご利用いただけません。